夏の訪れを予感させる空のもと、皆様お変わりありませんか。
5月の爽やかな風の中、画廊香月は今年も《神戸アートマルシェ》
2025 . 5 . 16 ( Fri ) - 18 ( Sun )
2025 . 5 . 16 [ Fri ] – 5 . 18 [ Sun ]
open 11:00 – 19:00
Room No. 718
■ 会場
神戸メリケンパークオリエンタルホテル 7階
(〒650-0042 兵庫県神戸市中央区波止場町5-6)
■公式HP
■ 出品作家
高島 進 Susumu TAKASHIMA >︎ Detail
私は、画材を使って何かを描写するのではなく、
むしろ楽器を演奏する音楽家のように、
平松 宇造 Uzo HIRAMATSU >︎ Detail
私自身と世界とのインプロビゼーション(即興)です。
画面に向かい描くとともに、作品に色や形、染みが現れる。
私はそれらに感応しながら線を引き、引っ掻きながら擦る、消す。
作品の画面からイリュージョンが立ち現れる。
東 真里江 Marie HIGASHI >︎ Detail
表裏、善悪、美醜、生死… 一見相反することも共存するような、
そう思うのは、残酷なこの世界を肯定したいからかもしれません。
生命や世界の、ありのままこそがうつくしいとも思うからです。
増田 泰子 Yasuko MASUDA > Detail
古物を蒐集する癖がある。
歯車、圧力計、螺子、杼・・・
人の手垢の付いた、くたびれたモノたち。
それらと合体させてオブジェをつくる。
錆や虫食いも美しく自然な佇まいのする、
鳥越 一輝 Kazuki TORIGOE >︎ Detail
私の作品は、
すべての創造作品は太古の昔より人類が魂を込めて作り上げてきた
近年、台湾高雄市美術館地区開発プロジェクトに作品が採用。
広沢 仁 Jin HIROSAWA >︎ Detail
彫刻と置物の間の様なもの。 シンプルで強いイメージを持った、
それは物語を喚起し、他との関係で変化するもの。
夢の中の様なおかしさと粘りつく不安があること。
堀越 千秋 Chiaki HORIKOSHI >︎ Detail
スペイン人ってのは、皆ピカソの勢いと短気と粗放をもっている。
矛盾する両極を抱えるということだ。世界はそこにある。
そのぶつかったしるしが紙の上に出ればいい。
嘘ばかりのなまぬるい誤った世に生きる諸賢に、
有無を言わさず美を突きつけたい。